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CAT的英語生活

CAT的英語生活

30音練習帳編

★★UDA式30音練習帳感想★★

*全体的な感想*

30音DVDを購入された方は、
どこから、どんなペースで、どうやってすすめて行けば
いいのかと考えてしまう場合が多いと思いますが、
こちらの本では、UDA30音の一通りのレッスン(DVD1と2、両方分)が、
内容は大きく二つのパートに分かれていて
前半7日間は「英語の口をキッチリ覚える」ため。
後半5日間は「英語の耳にググッと近づく」ため。
計12日間で完成されるようになっています。
つまり、12章に分けられているので、
1から順に進めて行けばいいわけです。

各章の終わりには小テストがありますので
自分がどれだけ出来ているのかを確認することが出来ます。
1章をくりかえし徹底的にするのもいいし、
12章全体を何度も繰り返してもいいと思います。

前半は30音個々の発音のしかたやポイントが、
文章と写真、図でわかりやすく説明されています。
また、テストの回答でも解説されているので、
自分がどんな間違いをしたのかがわかりやすいのではないでしょうか。

後半の英語耳作りのパートでは、
DVDではいまいちわかりにくかった「ささやきトレーニング」
「声を響かせる」やり方が、細かく説明されています。
他に、スピードトレーニングや、くだけた音の聞き取り、
文章をナチュラルに読むトレーニングなどあります。

それから、実際にUDA先生のレッスンを受けられた方々の
感想文なども、随所に掲載されています。


音声(CD)のほうですが、
音質がとてもいいです。
リスニング力をつけるには、雑音が入っていたり、
発音がクリアーじゃないほうが臨場感があって効果的ですが、
「音」の発音の仕方を習得するためには、
息の量、速さ、破裂の度合いなどを知ることが必要。
そのためには、クリアーであることが望ましいですよね。
私は子音のSやFの息の速さが足りないので
そこらへんがとっても助かります。
もちろん、他の音に関しても、しっかり聞こえます。

私は車で移動中に英語のCDを聴く時間が長いので、
CDがあると、本当に便利。

このCDにはDVDのエイミーさんの声も入っていますが、
彼女の声は残念ながら、ちょっと音が割れた感じです。
UDA先生のこだわりなのかもしれませんが、
私はこのCDに参加しておられる方だけでも、
十分良かったのではないかな、と思いました。

(しかし、毎日基礎の練習をしているうちにわかったのが、
DVDで見たエイミーさんの口の形と動きが映像として
頭の中に残っているので、CDを聴きながらでも、
頭の中では口の動きを見ている、という状態です。
これは、予想していなか相乗効果です。)


それから、すごい気配りだなと思ったのが、
CDに録音されているモデルセンテンスの読み上げが
男女交互になっていることです。
以前にも書きましたが、オーバーラッピングや
シャドーイングをしていると、音のトーンが違うと
真似しても似てるのかどうか、ちょっとわかりにくいです。
(私の場合だけかもしれないけど)
なので、男性の声、女性の声、両方で吹き込まれているのが、
読者に対してとても親切だと思いました。

音声関係以外でとてもいいと思うのが、
バックにずっとリズムや音楽が流れているということ。
英語はリズムにのって話すことが大事。
単に、勉強を退屈にさせないためだけではなく、しっかり実用でもあると思う。

また、練習する単語に発音記号が書かれてあるのもいい。
単語と発音記号を見ながら練習することによって、
無理なく文字と音のつながりを覚えることが出来る。
それができるようになると、初めて見る長ったらしい単語でも
法則がわかっているので、自分で読めるようになる。
私は発音記号をフリガナとして単語書くことを中学校から始めたんだけど、
慣れれば苦痛でもなんでもなくなるし、逆にとても便利。


ところで、私は今回、「息の強さ」をもっと体感したいと思い、
ヘッドフォンで聴くようにしましたが、コレがなかなか良いです!
息の強さや破裂の度合いを、よりシッカリと捕まえることが出来ます。
ヘッドフォンで聴いてみると、私の場合、特にTの音の
鋭さが足りないのがわかりました。それからFの破裂度。Wの息の量。
DVDより、こちらのCDで収録されている人(男性)の発音
のほうが力強いので、より、わかりやすいと思います。

また、息の量や摩擦の強さなどを目でも確認できるように、
家で聴くときは、CDはパソコンで再生します。
Windows Media Playerの視覚エフェクトを波形が見れる「スコープ」
にしているます。
RealOne Playerだったら、Hubble Bubbleというビジュアライゼーション
というのがあるけど、スコープほどは波形が出ません。
波形をフトを使うのが難しい、とおっしゃる方にもおすすめ。



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30音練習を始める前に、自分の発音を録音しておきました。
今回はマザーグースのひとつ
"There was an old woman who lived in a shoe" です。
読んでみて難しかったのは、
メロディーを知っているので、どうしても
歌のような区切り方と、読み方になってしまうことです。
また、詩の朗読になってしまうので、
普通の会話分のイントネーションとは異なっていると思います。

マザーグース1


☆☆☆1日目☆☆☆

一日目の前に、「カタカナチェック」というものがあり、
どれだけ自分がカタカナ英語に汚染されているか
をチェックできるようになってる。
いくつかの質問に答えていくだけ。
これは30音ウェブサイトの方にものっている。
それから、5つの文章のディクテーション。
ナチュラルなスピードの英語。
私は、最後の最後で一箇所間違えてしまった。
"up at"というのを"about"と書き取ってしまった~。
はーっ。やっぱ、マダマダだねぇ。。。_| ̄|○ガックシ

1日目のメニューは、30音の基礎の基礎。口の形と基本の音の出し方。
アルファベットをフォニックス発音するときの、
それぞれのポイントが書かれてある。もちろん付属のCDに収録されている。
1日目、とはなってるが、ここで紹介されているメニューは
基本となるので、毎日繰り返さなければいけない。
要するに、
1日目+2日目→1日目+3日目→1日目+4日目…

1日目で30音が紹介されていて、2日目以降に
個々の音を取り上げるということになってるからだ。


☆☆☆2日目☆☆☆

2日目は、私の苦手な「息のスピードが速い音」。
息を早く出すためには、息を押し出すための「力」が必要。
その力は、お腹からやってくるわけで、DVDの時も、腹筋が痛くなった。
今回も、本日、軽く腹筋痛。


2日目は、いきなり「確認テスト」から始まる。

英語を勉強している人で、
「自分は完璧じゃないけど、ある程度、イイせん行ってる」と
思い込んでる人は多いと思う。
その考えを、このしょっぱなのリスニングテストで、
ガラガラと打ち砕き、「やらなくちゃ!」と
いう気持ちにさせてくれるんじゃないかな。

私はこの練習帳を購入する前に、すでにDVDである程度
練習済みであり、30音のウェブサイトのほうでも
練習していたので、2日目のリスニングチェックはミスなし
だった。


実際にCD+本のレッスンで感じたこと。
本の良い所は、どうやって発音するかを文字で確認してポイントを抑えつつ、
自分のペースでその口(形)を作ることができるところ。
DVDでは説明されていないことが書いてあったりして、
また、ナレーションを聴いてたつもりでも忘れてたこともあり、
映像を見ただけではわからなかったことが、
「あー、なるほど。こういうことだったのか」と理解できた。

特に「唇の形」
私の場合、SやTHの音の時に、唇の絞り方が足りなかったと思った。
口の基本形を意識しているときはまだいいが、
普通の会話や、ボーっとして発音しているときは、
日本語のSの時のような、ゆるい唇だと思う。
また、Fも、写真で見ると、自分がやってたのとは少し違っている。
思ったよりあごを絞っている。
うーん。これもDVDでは、イマイチ良くわからなかった。
モノクロの写真だから、カラー画像より陰影が出て
形がより強調されているのだと思う。


☆☆☆3日目☆☆☆

毎日の基礎練習、つまり1日目のメニューをやっていて
気づいたこと。

1日目のお手本はエイミーさんの声なので、
CDをききながら繰り返しているはずなのに、
頭の中では、エイミーさんの顔と口が再生されてる!
30音の書籍だけしかもってない人は、口の形は
本に載っている2枚の部分的な写真しか見えないし、
どんな風に口や舌が動いているかはわからないだろうけど、
DVDでイヤというほど(?)見ているので、
自然に映像となって目の前に現れる!!!

おおーっ!なんちゅー相乗効果!
こういうご利益があるとは、予想外でした。

3日目のメニューは、息を破裂させる音。
P,B,K,G,T,D,CH,J
この中でもっとも練習を必要とするのは、
私の場合は、「T」

30音のDVDやCDを視聴した事がない方は
そんなに難しい音かぃ? と思われるかもしれないが、
これが、「こ、こんなに鋭い音なの?」と
ビックリするくらい、破裂が強くて音がシャープ。
今日は舌が痛くなってしまった(--;;;
音を破裂させるためには空気が必要なので、
とうぜん腹筋も疲れてる。
でも、たるみきった3段腹には丁度良いエクササイズかも。

前半は一つ一つの音をクリアーしていく段階なので
長い文章は発音しない。ほとんど、単語のみ。
でも、その単語1つの発音にしても、どこかがネイティブと
ちが~~~~う!( ̄□ ̄;)

たったの3~5文字の組み合わさった単語1個でも、
ネイティブの後につけて発音してると、明らかに、日本人の音だσ(・・)
喉を開くって言うか、響かせるって言うか、どうもそこが足りてないみたいだなぁ。

私は30音を始める前は、TとかSとかのFとかが、そんなに強い音なんて
全然気づかなかった。知らないと、聞こえないもんなんだねぇ~。

英語を始めてからしばらくすると、少しずつ
ただの意味のない音の連続が、一つ一つの単語のつながりに
聞こえてくる経験をした人はたくさんいると思うけど、
勉強しなかったら、いつまでもただの音の連続。

アルファベットの個々の音の息や破裂具合も、
学んでみて初めて、聞こえるようになったと思う。
以前聞いていたのと同じ音声教材やテレビ、映画を見ても
音の聞こえ方が全然違う。


☆☆☆4日目☆☆☆

4日目は、鼻と口に響かせる音。この項で練習するのは
L,M,N,NGの4文字だけ。
そして私はこの発音は苦手ではないので、ε-(´。`)ホッ
ここまでの「実感テスト」も、ミスなし。

Lは、舌の先を上の歯の裏につけただけでは響かない。
音を出す時に、喉の奥から声を出すようにすると、口の中で響く。
Nは、舌を上の歯の裏につけて口を少し開き、
熟睡してるのにダンナから起こされて、
『もーっ!うるさいなぁ。寝かしてよーーー』という、不機嫌な感じで
「ん~?」と返事をするときの音。(私の場合)


ただ、常に口は基本形を意識していないと、ふとした時に、元に戻りがち。
特にこの4つの音は、日本語の口の形でも
似たような音は出るので、うっかり気が緩んでしまう。
いつも「スマイル」の口元でいることを忘れないようにしなくては。



☆☆☆5日目☆☆☆

本日5日目は、変化する音R,W,Yの三つ。
R,Wの二つは問題ないが、私の場合、シッカリ意識しないと、
YがEに近くなるときがある。
yesとか、yeah、yellowとか、そんなんだったら楽勝なんだけど、
yeastとかyearのような、yの後に、[i:]の音が来るとYが弱くなる。

Rについては、なぜか子どもの頃から、RとLの聞き分けも発音も出来た。
洋楽を良く聴いたり歌っていたからかな~。
私の場合は、Rは舌を軽くcurl backさせるやり方。
有名な早口言葉の"Peter pipper..."には、rがいっぱい出てくるけど、
この舌でも余裕で出来るので、問題ない。


5日目は、聞き取り実感テストが2つもあった。
1つはこの章で学んだ音の確認。
もう1つは、これまで学んだ子音のまとめ。
私はこの二つ目のテストで1つ間違ってしまった。
shotとshut
一つ一つ単語だけ発音してもらえば間違えなかったと思うけど、
文章の中に紛れ込むと、前後の単語とのつながり&スピードもあって、
shutとはちょっと違うなーっとは思ったんだけど、
shotという単語が浮かんでこなかった。
なんか、間違えると猛烈に悔しいーーー(><)


☆☆☆6日目☆☆☆

6日目からは母音の強化トレーニングに入る。
a for aunt
o for box
o for long
ou for house

私にとって難しいのは、この母音を喉に響かせて発音すること。
確かに、音的には出せるんだけど、
前にも書いたように、深みって言うか、響きって言うか。
お腹の底からわいて出てくるような厚みのある音が出ない。
一度Uda先生からアドバイスをいただいて、
「喉の力を抜き、胸~喉に響かせる=あくびの要領」
と、教えていただいた。
んだけど、1つ発音するたびにあくびして確認していては
熟睡してしまう。
考えすぎて、かえって喉に力が入ってるような感じもする。


ところで、Uda式に初めて取り組む人には、
説明に使われている言葉が少々わかりにくいかも。
「開く音」とか「あごを下げる」とか。
普通言葉をしゃべるときには、だれだってあごを下げる。
あごを動かさないまましゃべれるのは、上手な腹話術師さんくらいだ。

でも、この「あごを下げる」って言うのは、
声楽やコーラスで使われる言葉らしく、
あごを大きく下げて口をあける事の様だ。
文字だけではわかりにくいけど、この本では口の写真が、
DVDではその映像が見れるので、それほど問題じゃないと思う。

それよりも、母音の発音の練習で惑わされがちなのが
スペルとと音との関係。
たとえばant(蟻)の"a"は、ほとんどの人が「ア」と
読めると思うが、
auntの場合、英語が苦手な人は「アウント」と読みたくなるんじゃないかな。
houseだって、ouなのに、実際の音は「アウ」

私が中学生だったときの英語の先生が、
「英語のスペルでは、大体Aの発音が「オ」
 Oの発音が「ア」と思いなさい。」と教えてくれた。
なので、
「英語って、つづりと発音が一緒じゃないのかー」と
一番最初にそういう観念が植え付けられていたので、
以降、スペルと音が違ってても、混乱することがなかった。

そういう意味でも、発音記号をマスターすると
最初は大変かもしれないけど、後がラク。


☆☆☆7日目☆☆☆

今まで一番練習したのが7日目のメニュー。
狭い音3つに、母音+rの組み合わせ音。

どうも、何度やっても狭い音の[Λ]が納得いかない。
でも、いつまでもここで引っかかってるわけには行かないので
「まぁまぁできた」ということにして次にすすむことに。

7日目の実感テスト、まとめ練習1、練習2のテストはほぼOK。
最後の最後のディクテーションが出来なかった(><)
1つ不正解。めっちゃ悔しいなぁ。。。
使われていた単語を知らなかったってこともあるけど。
音が聞き取れても、単語を知らないと意味がわかんないし、
リダクションの関係で、その後の単語もわかりにくくなる。
12日間が終わったら、また単語も再開しようっと。

7日目のメニューは、テストも他のセクションより多いけど、
解説されている文章の量も多い。
中でも重要ポイントQ&Aで取り上げられている
「開く音」と「あごの下げ方」
はとってもわかりやすく、丁寧に説明されている。
後でまたじっくり読み返すことにしよう~。

この練習帳。
DVD用のお助け辞書って言う感じがする。


☆☆☆8日目☆☆☆

今日から「英語耳」を鍛えるパートに入る。

ここからがUda式の特徴がよく出てる部分だと思う。
リスニング強化ではあるけれど、自分が発音できない音は聞こえない。
なのでここからの発音トレーニングは、
より英語らしく発音する練習が入ってくる。

私がもっともマスターしたい 
「声を喉に響かせるには」のコツが書いてある。
DVDでひと通りやったつもりだったのに、
イマイチ理解できてなかったのがわかった。

喉に響かせるのも大事だけど、「鼻にも響かせる」
これができてなかったように思う。
鼻にも喉にも響かせ泣かせながら、口から言葉を出すなんて
日本語ではありえない発音だ。
風邪で鼻声になった人があくび交じりに出す声???(冗談)

しかし、P112の「英語らしく発音するコツ その2」
の解説を読んで、その通りにやってみたら
なんと!以前よりも声が響くようになった!!!


九州には鼻濁音がない。
私は学生時代、放送部に所属していたので
鼻濁音を出そうと思えばできるし、
本の朗読の時はしぜんと「ガ行」は鼻濁音になる。
でも、一般に九州人は鼻濁音という言葉さえ知らないと思う。
鼻濁音を発音しない言葉の環境に育っている人が
鼻濁音を聞き分けたり、発音したりするのが難しいように、
やっぱり、英語も、発音しない音には
耳も鈍くなると思うんだよね。


☆☆☆9日目☆☆☆

9日目は、イントネーショントレーニング。
DVDを持っている人、Uda30音サイト常連の方には
超おなじみの文章が出てくる(^ー^)

課題文を書き取りましょう

と、ディクテーションが促されてるけど、
聞いた瞬間に、
「あ、これかー」って、何の苦労も無しに書ける。
へへへ。ちょっとズルッぽい?

しかし、9日目のテーマは、この1文だけで通されてる。
なんと15ページを使って、この1文のイントネーションと
発音が解説されてるのだ!!!!
つまり、この1文にイントネーションのポイントが
凝縮されてるって事かな?
DVDでうまく習得できなかった人も、
この解説と練習で、かなりいい感触をつかめるんじゃないだろうか。
どんなふうに解剖(?)されているかは
実際に本を買って、CDを聞いてみなければわからないと思う。
あたりまえだけど。
今日の私は、練習しすぎてのどがかれてますー。
響きも足りないしね(T-T)

この章では、
「この例文を自分で読んでみて録音しましょう」となってる。
何度も書いてしつこいって思われそうだけど、
ホント、自分の声が嫌いでも
己を知るためには自分の声を録音するのが一番。

自分の声や息って、自分の体の中に共鳴して体の中から響いて聞こえる。
だから、人に聞こえているよりも多くの息の量が自分に伝わってくると思う。
そして、同じように他人の耳にもそう聞こえていると思い込む。
コレがマチガイの元(><)

私も、自分では、bird とか sheet とか、最後までシッカリ響かせて
発音してると思っていた。
でも、録音して第三者的に聴いた自分の発音はなんとも弱弱しい。
自分の耳には、ネイティブと同じくらいの強と
響きに聞こえていたものが、
なんとまぁ、薄っぺらいものに聞こえることか!!!

いやー、この事実に直面したときは、
まったくもって、参りましたわ~~~。


☆☆☆10日目☆☆☆

10日目は「スピードトレーニング」
つまり、速読みのトレーニング。
ネイティブの速いスピードを聴き取るためには、
自分も同じくらい速く話せないとダメらしい。

速読みっていっても、ただ単にスピードだけ上げれば
いいってわけじゃあない。
イントネーションも発音もシッカリふまえたうえで
スピードを上げる練習。
2行の文章をテキストを見ないで3秒以内で
いえるようになるまで、「本気で」取り組んでください、って。

覚えて3秒でいうのは、割とすぐ出来たけど、
きちんとはかるためにテキストを伏せて
時計を見上げて言おうとしたら
自分ひとりしかいないのに、なんだかドキドキ。
やだ~~~。私って、純情だわ~~~((((((((((*ノ▽ノ)イヤーン
(え?キモチ悪いって? )

覚えたと思ってたのに、いきなりかんじゃって5度目でやっとクリアー。
久々に、ドキドキした。心臓に悪い。

この章ではテストがなくて、ひたすら例文を速読!



☆☆☆11日目☆☆☆

スムーズに1日で1セクションを終わらせてきたわけだけど、
これは1つ1つのセクションを完全に
納得して進めてきたというわけじゃなく(それぞれのテストはパスしたけど)
「12日間で完成」というタイトルだったので、
そのペースで進めてきた、というだけのこと。
自分の出来に納得がいかない部分も、もちろんあったので
12日間が終わったら、また1からやり直すつもり。


11日目のレッスンは、「30音の仕上げ」になっている。
「センテンストレーニング」
この章でやることは、
2~4行の英文を聴き、覚え、真似して言う練習。
つまり
テキストを見ないで言わなくちゃいけない!!!
暗記が苦手な私は、ドンヨリしてしまった(--;;;

でも、実際にやってみると、
私は以前、英文を頭から訳すメソッドをやっていたので、
その要領でやったら、割と簡単に覚えられた。
いや、「覚える」というより「イメージしながら
それを英文で口述する」って言う感じかな。

文章自体を覚えるのはできたんだけど、
モデルリーディングとイントネーションも
発音もまるっきり同じにやることは、難しい。
この章、実感テストはないんだけど、
同じ文章を繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し
練習したので、途中で頭がボーっとなってしまった。。。


☆☆☆12日目☆☆☆

今日で一通りのコースは終了。

12日目はなんと、全部が聴き取りのテスト。
いつも30音ウェブサイトのほうでリスニングクイズに
挑戦しているので、
練習帳に収録されている会話の聴き取りは楽勝だった~。

これが、Uda式はまるっきり初めて、という状態だったら
聞き取れなかったところがいくつもあると思う。

職場でも、最近、聴き取りにくいと思っていた人の
話がわかる率が上がったと思う。
でもまだ、何かやってるときとかに話しかけられたり、
その人との距離があったりすると、
Pardon? Excume me? なんて聞き返さなければならい事も
まだまだある。
(声のトーンが高くて、かすれ気味なんだけど
声がこもってるの。)
さすがに、3回は聞き返せないので
2度目は真剣勝負(^^;
なんか、サバイバルだーーーー!


音声:12日間を終えて
この練習帳を始める前の声と聞き比べるために、同じものを読んでます。
ちょっと鼻音がつよいかな。
それと、最近ニュース英語をお手本にして練習しているので、
読み方に感情こもってませんね(^^;;;
でも、以前より声が響くようになったと思います。

マザーグース2






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